表面効果

今まで表面の寄与を無視してきたが、これを物理的に取り扱う章。
まず仕事関数W。化学の分野で登場した概念(らしい)。とりあえずこれが無いと始まらない。完全結晶との違いや、表面付近の単位格子の歪みなどが関連した物理量のはず。
Wの測定法の紹介。(Y氏いわく、測定が先に出来て、それに対応する量を考えたのではないか?)接触電位、熱イオン放射。
あと表面の構造を決めるものとして低速電子回折と電界イオン顕微鏡が紹介されてた。