忙しくなります。

卒論作成の方針が決まった。輪講しているアシュクロフト・マーミンから面白そうなテーマを見つける。必要ならば計算機を使う、という話だったが、私としては是非プログラミングをやりたい。
そのため週一回のセミナーが週二回になった。これは大変だ、と気づいたのはしばらくたってから。がんばります、はい。
今日のセミナーはフェルミ面の測定の話。ド・ハース‐ファン・アルフェン効果というやつを使うようだ。 一様磁場中の自由電子ブロッホ電子の運動を理論的に扱うとランダウ準位が出てくる。あと、ランダウ・チューブ
なかなか面白かった。
あと、先週の残り、電気伝導度テンソル量子力学的に導出する。摂動ハミルトニアンを何にするかが最大の問題。
結局答えは出ませんでした。

その後、週二回の輪講をどのように進めるかで議論。
フォノンとかの章を始めて、今までとの並行作業」か「週二回同じものを取り組む」の2択。
両方にいいところあるが、結局後者に落ち着いた。

来週は私です。